今回ご紹介する 版画 は、以前にご紹介した 版画 「 アマクサクラゲ 」作品0056 と 版画 「 ミズクラゲ 」作品0057 に続く クラゲ シリーズ の第3作品目になります。
クラゲ シリーズ の第3作品目に選んだ タコクラゲ は、 版画 を製作した当時には、まだ 海遊館 の ふわふわクラゲ館 に展示されていなかったので、 須磨水族館 に展示されていた タコクラゲ を見て、この版画の作品を完成させました。
タコクラゲ は体が茶色ぽくて、ふわふわと漂うように泳ぐ姿が タコ みたいです。
また、丸い傘の模様や8本の口腕付属器も タコ のようです。
クラゲ のなかまは、体がジェリーみたいに透き通っているので、英語では クラゲ のことを ジェリーフィッシュ と言います。
昨日の記事でご紹介した 版画 「 アマクサクラゲ 」作品0056 に引き続き、今日も 海遊館 の ふわふわクラゲ館 に展示している クラゲ から選んで製作した 版画 の 作品 を紹介します。
クラゲ シリーズ の第2作品目として、 版画 の題材に選んだ クラゲ はこの ミズクラゲ です。
ミズクラゲ は世界中の海に生息しています。
クラゲ の種類では ミズクラゲ は比較的大型の クラゲ になります。
ミズクラゲ の傘を上から見ると、4つの目玉のようなものが見られ、それが ミズクラゲ の特徴とも言えます。
その ミズクラゲ にある4つの目玉のようなものは、 ミズクラゲ の4つの生殖腺が透けて見えているものです。
ミズクラゲ はその特徴から、別名で4つ目 クラゲ と言われています。
海遊館 の ふわふわクラゲ館 には、たくさんの種類の クラゲ が展示されています。
ボクが初めて 海遊館 の ふわふわクラゲ館 に クラゲ を見に行ったとき、 水族館 でこれだけ多くの クラゲ を見たのは初めてだったのでビックリしました。
海遊館 の ふわふわクラゲ館 がすっかり気に入ったボクは、 海遊館 の ふわふわクラゲ館 に展示されている クラゲ の中から、面白いものをいくつか選んで クラゲ シリーズ の 版画 を 製作 することにしました。
その クラゲ シリーズ の第1作目になる 版画 の 作品 がこの アマクサクラゲ です。
その名の通り、 アマクサクラゲ は九州の天草地方の海に生息しています。
アマクサクラゲ は刺胞毒が強く危険な クラゲ です。
それでも水中を漂うようにふわふわと泳ぐ アマクサクラゲ の姿は、まるで空飛ぶキノコみたいで面白いです。
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