この タツノオトシゴ の 親子 の 焼物 は平成11年に 製作 した作品で、その翌年(平成12年)の 干支 である 辰年 にちなんで作りました。
タツノオトシゴ を 焼物 で 製作 したときは、模様などの細かい部分を表現するのに苦労しました。
とくに 子ども の タツノオトシゴ は、体が小さくて細かい模様をつけるのがややこしいので、1匹ずつ 製作 するのは大変な作業でした。
タツノオトシゴ が他の さかなたち と違うとこは卵を産むときです。
雌が雄のお腹の中に卵を産みつけます。
だから タツノオトシゴ の 子ども は雄のお腹から出てくるのです。
タツノオトシゴ の なかま には1種類 オオウミウマ といって、淡水に生息する種類がいます。
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