先日、製作途中ということで紹介していたボクの最新作「 干潟 の 生物 」( シオマネキ と トビハゼ )の版画がついに完成しました。
和紙に試し刷りをしてから、さらに水彩絵の具で色をつけてみました。
今回の版画で題材にした シオマネキ と トビハゼ ですが・・・
シオマネキ の特徴は、オスは左右どちらか片方のハサミが大きくなることです。
メスの場合は左右のハサミが小形のままです。
シオマネキ は敵に見つかるとすばやく泥の中に隠れてしまいます。
続いて トビハゼ は左右の目玉が カエル みたいに飛び出ていて大きいのが特徴です。
トビハゼ は水から出てきて左右の胸ビレを使って泥の上を這ったり、尾部を使って泥の上や水面を跳ねるように移動します。
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