版画 「 アマクサクラゲ 」作品００５６

海遊館 の ふわふわクラゲ館 には、たくさんの種類の クラゲ が展示されています。

ボクが初めて 海遊館 の ふわふわクラゲ館 に クラゲ を見に行ったとき、 水族館 でこれだけ多くの クラゲ を見たのは初めてだったのでビックリしました。

海遊館 の ふわふわクラゲ館 がすっかり気に入ったボクは、 海遊館 の ふわふわクラゲ館 に展示されている クラゲ の中から、面白いものをいくつか選んで クラゲ シリーズ の 版画 を 製作 することにしました。

その クラゲ シリーズ の第１作目になる 版画 の 作品 がこの アマクサクラゲ です。

その名の通り、 アマクサクラゲ は九州の天草地方の海に生息しています。

アマクサクラゲ は刺胞毒が強く危険な クラゲ です。

それでも水中を漂うようにふわふわと泳ぐ アマクサクラゲ の姿は、まるで空飛ぶキノコみたいで面白いです。

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ボクが好きな 魚 の種類の１つに ナンヨウツバメウオ という 魚 がいます。

今回はその ナンヨウツバメウオ の 幼魚 を描いてみたので、 スケッチ とともに ナンヨウツバメウオ の 幼魚 の特徴などを解説したいと思います。

ナンヨウツバメウオ の 幼魚 と 成魚 では、体つきはよく似ていますが見た感じや姿形は全然違っています。

ナンヨウツバメウオ が 幼魚 の頃は、体全体が赤茶色ぽくて紅葉した もみじ を思わせる感じです。

そして背ビレと尻ビレが上下に長く縦長形の姿をしています。

体の色が木の葉みたいなところは、アマゾン川に生息している リーフフィッシュ によく似ています。

ナンヨウツバメウオ の 幼魚 は、面白い体の形をしているのが人気で、ペットショップではよく見かける魚です。

ナンヨウツバメウオ の 幼魚 が 成魚 に成長していくと、上下の背ビレと尻ビレがだんだん短くなってきて体全体が半丸形になります。

この 版画 は 鳥羽水族館 で泳いでいる２頭の ジュゴン （ セレナ ちゃんと じゅんいち 君）を彫った 作品 です。

鳥羽水族館 では、 ジュゴン の セレナ ちゃんと じゅんいち 君は１頭ずつ別々の水槽にいるんですけど、 アマモ や スガモ などがある自然の海で、 セレナ ちゃんと じゅんいち 君が２頭で仲良く生息しているところを想像して 版画 にしてみました。

奥のほうで アマモ をおいしそうに楽しく食べているのが セレナ ちゃんで、手前のほうに泳いできて２匹の ウミガメ と楽しそうに遊んでいるのが じゅんいち 君です。

この自然の暖かい海には、 サンゴ礁 のさまざまな さかなたちも 泳いでいます。

ジュゴン の体の立体感や背中の丸みを表現したり、左右のヒレや尻尾などの動いている感じが出るように彫るのは苦労しました。

それから ウミガメ の甲羅に立体感が出るように彫るのも苦労しましたが、想像以上にうまく 版画 の 作品 として仕上げることが出来たので満足しています。

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